リノベーションに補助金活用!「こどもみらい住宅支援事業」

北九州の建築士 kobaです。

せっかく使える補助金ぜひご利用ください。「こどもみらい住宅支援事業」はリノベーション計画に利用できる国土交通省の補助金制度です。

新築工事向けとリフォーム向けの2種類がありますが、ここではリフォーム•リノベーションでの利用に特化してお話しさせて頂きます。

「こどもみらい住宅支援事業」補助金制度をご利用になれば、最大30万円/戸。さらに一定の条件を満たす方なら、最大60万円/戸の補助金を受けることができます。

制度をご利用できる方

  • 対象住宅の所有者であること
  • 登録事業者と工事請負契約すること

対象となる工事内容

対象となる工事内容は、必須工事が3種類あり、上乗せできる補助工事が5種類あります。(補助額合計5万円以上が対象)

基本の工事として

  • 開口部の断熱改修
  • 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
  • エコ住宅設備の設置

追加の補助対象工事

  • 子育て対応改修
  • 耐震改修
  • バリアフリー改修
  • 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
  • リフォーム菓子保険等への加入

最大60万円まで引き上げが可能!

一定の条件を満たせば、補助金額の上限を引き上げられますよ。

  • 中古住宅を購入する子育て世帯または若者夫婦世帯なら、最大60万円
  • 住宅購入しなくても子育て世帯または若者夫婦世帯なら、最大45万円

60万円も使えたら、いろいろグレードアップできますね!

ちなみに、対象者の条件をざっくり説明しますと次のとおりです。該当する方、わりと多いのではないでしょうか?

子育て世帯 ー 18歳未満の子どもがいる世帯。

若者夫婦世帯 ー いずれかが39歳以下であること。

補足

この記事は、国土交通省「こどもみらい住宅支援事業について」(PDF版)をもとに、リノベーション・リフォームをご検討中の方が、ざっくりイメージできるよう書いてみました。

省略したり読み替えた部分(”2003年4月2日以降に出生した子”を”18歳未満”と表現、工事契約日は2021年11月26日以降など)がありますので、詳しい内容はリンク先の資料や「こどもみらい住宅支援事業」公式サイトでご確認ください。

社会情勢の影響で、交付申請期限など、たびたび変更されていますのでご利用前には必ず公式サイトで最新情報をご確認いただくことをお勧めします。

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